FP&A(管理会計)で身につけるべきスキル - 経営者視点を養う

「経営 フリー素材」の画像検索結果

FP&Aに携わると、経営者に近いところで業務を行うことになりますので、経営者視点で何を求められているのか、また何が必要であるのかしっかりと考えらえることが必要です。

経営者視点を学ぶには経営するのが一番なのでしょうが、誰でもできそうなこととしてその視点を学ぶための方法としては以下があげられます。

 

経営視点を養うための方法の例

・会社のビジョン、ミッションについて、自分の言葉で説明できる。

・マネジメントが出席する会議への積極的な参加。

・マネジメントが出席する会議の議事録の作成。

・資格取得:MBAや中小企業診断士など。

 

・以下、最低限読むべき本: 

 

・基本の基本ですね。今も古びないです。

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

 

 

・これも基本です。管理会計とは遠いかもしれませんが、必要なこと。

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 

 ・そのほか自分が好きな経営者の本を読むといいです。どうしても思いつかない方は以下を参照して下さい。いずれもテクニカルな話に留まらず、その考え方や行動、「人」に対する思いなど、人間力を高めることについて学べます。1000円~2000円程度でこれらの方々の思いを読むことができるのですから、読書はROIがとても高いです!

 

・リーダーとしてのあるべき姿が書かれている堀さんの本です。FP&Aやるならこれくらいのリーダーシップを持つ気概で仕事したいです。

リーダーシップの本質 改訂3版

リーダーシップの本質 改訂3版

 

 

・稲盛さんの実績は説明するまでもないですね。心を高める経営とは、それにかかわる会計とは、について学べます。

稲盛和夫の実学―経営と会計

稲盛和夫の実学―経営と会計

 

 

 ・そして、日本電産の永守さん。私はとてもこの人のようにはなれないですが、憧れます。

日本電産永守イズムの挑戦 (日経ビジネス人文庫 ブルー に 1-32)

日本電産永守イズムの挑戦 (日経ビジネス人文庫 ブルー に 1-32)

 

 

「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる